うつ病と無関係ではない心の病気
うつ病と無関係ではない心の病気
うつ病は、抑うつ感や不安感が強く、時に社会生活にまで影響する心の病気です。従来うつ病と呼ばれてきたものは、現在では、感情障害の中で分類されるようになり、大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害に分けて言われるようになっています。
このうつ病を中核として、一般的に単独の病名で対処されているその他の心の病気も、実はうつ病の一つの症状にすぎないことも多く見受けられます。パニック発作、摂食障害、社会不安障害などは、精神的不安感が強く、うつ病が基盤となって起きている症状で、単体のものではないことが多いのです。 ある20代の方が、相談に来られて、統合失調症と診断されたそうですが、カウンセリングを実施していく中で、実はその時に起きていた妄想や幻聴などの1級症状が、実は統合失調症から来たのではなく、うつ病が背景にあって、起きていた症状だったという臨床例もあります。
クレプトマニア(窃盗癖、万引き)、性犯罪、パチンコ依存症など、うつ病とは一見無関係と思える症状も、うつ病に絡んでいることがよくあります。心理カウンセリングを実施しながら、その辺の状況を見極めていかないと、効果的な対応が難しくなります。
心理相談室はどこでも同じではありません。自分の症状をよく見極め、適切な心理相談を実施してくれるところかどうかをしっかり吟味されるとよいでしょう。
○「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、だれでも、どんなことでもご相談に応じます。
○カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせて適切な対応方法で応じます。
○うつ病や双極性感情障害の認知行動療法では、多くの方々に、成果の喜びの声を頂いています。
○パニック発作は、その時の苦悩に対処する当相談室プログラムで、克服できます。
○パーソナリティ障害で感情調節が難しい方には、「弁証法的行動療法」で効果を収めています。
○万引きや性依存は、心の病気に繋がっています。有効なカウンセリング方法で早めに対処しましょう。
●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。