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14年07月10日

コミュニケーション能力と心の病

コミュニケーションとうつ病
アサーショントレーニング

 コミュニケーションの問題は、その在り方によって、心の病気に発展することがあります。うつ病や神経症などの心の病気で相談される方の多くが、コミュニケーション能力に問題を抱えていることがあります。自己をどう表現するかに関しては、三つのタイプがあります。「非主張タイプ」「攻撃タイプ」「アサーションタイプ」です。
 この中で一番問題になるのは、「非主張タイプ」です。本当はこうしたい、あるいはそうでないと思っていてもそれを率直に言えない人は、様々な問題点を抱えることになります。言わないことによって不平不満がたまります。それは、自分を傷つけることになります。また、言わないので、問題を残したまま、その状況に耐えていかねばなりません。それは苦痛を引き続き残すことです。言わないことは、相手にあなたの意志はほとんど伝わりません。あなたは、相手が言わなくてもわかってくれるだろうと期待しても、言ってないのですから、相手は勝手にあなたの気持ちを解釈します。相手が何かを言って、それに反対であっても、言わなかったことはどう解釈しても、「イエス」です。それなのに、言わないでおく人は、勝手な自分に都合のよい解釈をして、その場の雰囲気を壊さないように黙っているのです。




○「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、だれでも、どんなことでもご相談に応じます。
○カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせて適切な対応方法で応じます。
○うつ病や双極性感情障害の認知行動療法では、多くの方々に、成果の喜びの声を頂いています。
○パニック発作は、その時の苦悩に対処する当相談室プログラムで、克服できます。
○パーソナリティ障害で感情調節が難しい方には、「弁証法的行動療法」で効果を収めています。
○万引きや性依存は、心の病気に繋がっています。有効なカウンセリング方法で早めに対処しましょう。
●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。