うつ病のカウンセリングストレス対処法の実際
ストレス対処法
ストレスを受け止めるとき、「いやだなあ」をやってしまうと、ストレスはさらに大きなものになってしまいます。「いやだなあ」ではなく、「何とかなるかもしれない」とか「何とかなる」として受け止めます。そうして、ストレスに立ち向かっていく必要があります。
ストレス対処として最も大きな対策は、問題に立ち向かうでことです。これが重要でありながら、実は立ち向かことが出来なかったためストレスを抱えたわけですから、簡単なことではありません。カウンセリングは、この問題に立ち向かう力を作り出すために行われると言ってよいでしょう。阪神カウンセリングラボで行われている、問題に立ち向かうカウンセリングの中身は、認知行動療法、弁証法的行動療法、人間関係療法、アサーショントレーニング、感情調節トレーニングなどです。これらを採用して、その人に合わせた形で実施されます。
ストレス対処として重要なことの2つ目は、相談するということです。吐き出す、整理する、なんでも話せる安心感などの機能が働きます。相談する機能を考えると、カウンセリングはストレス対処にはうってつけです。
3つ目は、ストレスを吐き出す作業です。リラクセーション、趣味、エクササイズ、その他楽しいことは何でもすることです。これらをカウンセリングで確かめつつ、しっかりとしたリラクセーション法を伝達します。ストレスを受けたとき、以上の3つを構えていけば、ストレスにさらされないで済みます。うつ病や神経症など心の病気の予防にはとても大切なことです。
■神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。
□うつ病症状に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。
□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。
□個人面談は、心の不安や悩み、人間関係などの問題を解決し、安心できる対応を致します。
□家族でカウンセリング受けることが可能。親子、御夫婦、恋人など、複数の来談者の対応も致します。
□自分のことを率直に表現する理論とスキルを学ぶアサーショントレーニングを実施しています。
□自己理解をし、人間関係を良好に維持できるグループワークを定期的に実施しています。
■カウンセリングに来られる前、どんなことをするのかとドキドキしてこられることが多い様子ですが、皆さん「来てよかった」と言ってくださることがほとんどです。いつまでも悩み不安でいるよりも、一度お越しください。