うつ病のカウンセリング母親の養育態度と性格形成
うつ病のカウンセリング 親子関係と性格形成
うつ病や双極性障害や神経症などの心の病気に、親子関係で形成される性格は、強い影響を与えます。宅磨武俊(1967)は、母親の態度と子どもの性格に関して以下のように述べています。
①支配的だと、「服従、自発性なし、消極的、依存的、温和」
②かまいすぎだと、「幼児的、依存的、神経質、受動的、臆病」
③保護的だと、「社会性の欠如、思慮深い、親切、神経質でない、情緒安定」
④甘やかしだと、「わがまま、反抗的、幼児的、神経質」
⑤服従的だと、「無責任、従順でない、攻撃的、乱暴」
⑥無視だと、「冷酷、攻撃的、情緒不安定、創造力に富む、社会的」
⑦拒否的だと、「神経質、反社会的、乱暴、注意を引こうとする、冷淡」
⑧残酷だと、「強情、冷酷、神経質、逃避的、独立的」
⑨民主的だと、「独立的、素直、協力的、親切、社交的」
⑩専制的だと、「依存的、反抗的、情緒不安定、自己中心的、大胆」
としました。
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