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14年08月17日

心理カウンセリングの資格と対象

心理カウンセリングの資格と対象

 心理カウンセリングと言える明快な条件の最初は、「だれが」という点です。これには、やがて心理療法を行う国家資格が生まれますが、今のところは、臨床心理士(文科省認定)と産業カウンセラ―〈厚労省認定〉だけと言えます。
 「だれを」に関しては、心の問題を解決しようと思う本人または関係者すべてを指します。これにはほとんど制限はありません。
 「何を」に関しては、心の問題に関するすべてが該当します。具体的には、うつ病や双極性障害や神経症や心身症など心理カウンセリングが得意とする神経症圏の病気、統合失調症や双極性障害Ⅱ型など、本来は薬物中心の精神病、パーソナリティ障害、その他の心の病気に関するすべてが対象です。薬物依存、アルコール依存症、性依存症、ギャンブル依存症などもそのほとんどが精神的な問題が絡んでいます。働く人の労働の中で起こる問題の解決、教育の中で起こる問題も、心理カウンセリングの対象です。教育では、子育て、親子関係、発達障害、不登校などが対象となります。法務省関係でいえば、非行、再犯防止、受刑者及び加害者の再教育やケアー、被害者の支援などが対象となります。窃盗や、盗撮などの性犯罪も心の病気に絡んでいることが多々あります。危機管理という意味で、社会に起きた災害や事件のケアも心理カウンセリングの対象です。発達のレベルで挙げるならば、乳児や幼児の心の問題、子どもの問題、思春期の問題、成人になってからの適応などの問題、中年期の危機、老人期の心の問題などがあります。人間関係も心理カウンセリングの重要な対象です。親子関係、仕事での人間関係、夫婦関係、恋愛、友人との関係などで起こる精神的な問題はすべて対象です。







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◎臨床心理士を養成した元大学教授の主宰する臨床心理士の心理療法相談室です。
◎「心の癒しのコンビニ」を合言葉に、いつでも、どこでも、どんなことでも対応する心理相談室を目指しています。
◎カウンセリングは、平日夜8時まで予約を受け付けています。日曜、土曜も相談実施しています。