うつ病の改善：第3世代の認知行動療法

　うつ病の治療方法として、薬物療法と認知行動療法は、同じ治癒率だと言われています。心理カウンセリングとして、うつ病改善のために認知行動療法をどのようにあつかっているかは、微妙な問題を抱えています。
　阪神カウンセリング・ラボでは、欧米で行われている認知行動療法の実際を参考にして、30年以上にわたり、当相談室臨床心理士の臨床に基づいて、最新の認知行動療法を実施しています。阪神カウンセリング・ラボでの認知行動療法は、ベックのうつ病は思考障害だという考え方を参考に、エリスの論理療法を組み込み、問題に立ち向かう内面の強化を図っていきます。思考、感情、身体、行動の現実性・合理性を整えながら、そこで展開する認知行動療法の様々な技法をお伝えして、症状改善に役立てています。
　また最新の認知行動療法の弱点を克服するために、弁証法的行動療法の、徹底的受容や苦悩耐性スキルやマインドフルネススキルなどを取り入れた第３世代の最新の認知行動療法を実施しています。認知行動療法では、認知的技法、行動的技法を習得しますが、それらいくつかの技法は、次回説明いたします。





〇大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを！
○「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、だれでも、どんなことでもご相談に応じます。平日は夜8時、日曜、土曜の予約を受け付けています。
○カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせて適切な対応方法で応じます。
○うつ病や双極性感情障害の認知行動療法では、多くの方々に、喜びの声を頂いています。
○パニック発作は、その時の苦悩に対処する当相談室プログラムで、克服できます。
○パーソナリティ障害で感情調節が難しい方には、「弁証法的行動療法」で効果を収めています。
○万引きや性依存は、心の病気に繋がっています。有効なカウンセリング方法で早めに対処しましょう。
○大阪・梅田、阪急茶屋町口から徒歩５分の便利な場所にあります。明石はJR明石駅から徒歩３分です。
●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。